肝斑は通常のレーザーには過剰に反応し悪化してしまうため、これまでは肝斑のある方のシミ・くすみにはレーザー治療を行うことができませんでした。
ルートロトーニングは均一な波形のレーザーを非常に短いパルス幅で照射することで、周囲への熱ダメージを防ぎながらも、シミ・くすみの原因となるメラニン色素をより確実に破壊することができます。照射を繰り返すことで蓄積したメラニンが排出され、肝斑を薄く目立ちにくくしていきます。パチパチと軽い痛みがありますが麻酔を使う程ではありません。1~2週間ごとに6〜10回程度の治療をおすすめします。